今日の燃焼実験。
バーナーリングが到着したのでテスト。
2枚追加で合計5枚に。
結果、赤火が悪化(笑)
バーナーリングからの吐出量は変わらない様子。
炎の出口の圧は下がるが出口が増えているので、全体的には変わらない感じ。
逆に2枚に減らしたところ、出口あたりの圧は増える結果に。
バーナーリング増減はやはり効果なしと判断。
ジェネレータの脱着を繰り返しましたが、最終的に元の3枚に戻し組み直したところ、赤火どころか黄色火になってしまう結果に。
色々みてみると、ジェネレータが少し変形したのでジェットノズルの位置がより深く挿さった感じ。
やはりジェットノズルの挿し具合に左右される様子。
調整してみたところ2mm程度の浮き具合が燃料が漏れずに黄色火が出ず赤火が出づらくなる模様。2mm厚のスペーサが必要。
今日のところは3mm厚のナットで対応。
ただジェットノズルのガイドが浮いている状態。
また、クリーニングワイヤーについて分解調査。
結局のところ、ジェットノズルにクリーニングワイヤーがニードルとして機能してノズルの煤払いを行うわけですが、個体によってワイヤーが穴に届く届かないがある模様。
これが実は1レバータイプモデルの場合、弱火〜とろ火ができるできない個体がある、という結果につながっている可能性。またジェネレータ内部でクリーニングワイヤーがたわんだりしていると届かない場合もありそう。
この個体は微妙に届いていなかった。なのでとろ火調整がかなり厳しい。
この辺りがアメリカンな精度なのかもしれない。
とりあえずクリーニングワイヤーを取り寄せることにしました。
あとプレヒート促進のためIV線を巻いてみたところプレヒート時は効果があるもの、本燃焼に移行してしばらくすると、巻いたIV線が邪魔になり温度が上がらないことが。結局は外しました。
絶妙なバランスで成り立ってます。なんともアナログな世界です(笑)
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