Coleman 508。
先日よりケロシン化実験を繰り返してます。
赤火になる、という状況は続いており酸素不足の可能性。空燃比的にはリッチな状態。
酸素取り込み口が必要な感じ。
ためしにキャブレターのようにジェットノズルを本体から浮かせて燃焼テスト。多少、赤火から青火になってきた。やはりそれっぽい。
が、霧化した灯油が漏れてしまう(笑)。すこしタンクが湿っぽくなった。燃えはしない。
ちなみにこの隙間に息を吹きかけるとさらに青火に。
空燃比改善には、酸素量を増やすか、燃料を減らすか、ということになるけれど、構造的になかなかやりづらい。
ちなみに、バーナーリング増設法もあるけど、これは原理がよくわからない。体積あたりの燃料密度を減らすということなのだろうか。たぶん今日届くはずなんで、これはこれで試してみます。
あとついでに漏れ問題は、Oリングを頼んで交換したらバッチリ改善しました^_^
やはりOリングが切れて潰れてました。
さてふと思ったのが、Coleman 533の存在。
Dual Fuelということで赤ガス対応になってます。見た感じタンクの色は違えど形状は同じ。
違いはなんだろうな?と考えた場合、やはりジェネレータのちがいだろうか。
それぞれ交換部品をみると、
400B2891 ←メーカー指定の508A用
533-5891 ←アンレッド533指定(赤ガス対応)
となっていた。レビューをみると508Aに533-5891を取り付けてるケースもあり逆のケースもあるようだ。
533-5981にすると赤ガス対応になる。という話で、逆の場合は未対応に。
形状的には互換性があるらしく、赤ガス対応未対応の違い。
そうなると、ジェネレータの違いはなんなんだろうか。ざっと考えると、
①クリーニングワイヤーのちがい?
②ジェットノズルの径の違い?
が考えつく。
もし、ジェットノズルの径の違いで、533-5891が細かったりしたら、燃料を絞れることになるので、交換の価値はあるかな…。
何か資料はないだろうか…。