放射線検出というとおなじみのガイガカウンター。
ガイガーさんとミュラーさんが開発した、ガイガミュラー計数管(GM管)を使うので、入手もしづらいようで。
あー、SBM-20を使ったガイガカウンターの制作は、暇がなくて止まってますww
ふとしたことから、PINダイオードで放射線検出というのが、目に留まる。
γ線、X線のみ検出、α線やβ線は検出できないらしいけど。
Gamma-Photon Radiation Detector - Maxim
マキシム社でこんな資料がててたのか。
PIN Photo-Diode版γ線カウンター(ガイガーカウンタ)
こちらは有志がつくったもの。
PINダイオードを逆電圧かけておいて、放射線が入ってくる事による電子なだれ現象を利用したものとのこと。
なだれ現象というと、通信屋だと、APD(アバランシェフォトダイオード)を連想してしまうけど。
原理は似たようなものか。光か放射線か、ということで。
しかし、CPMからuSVに換算する際の指標がないな。
放射線源と校正の取れたガイガカウンターが必要か。当然、鳴き合わせが必要だろうし。
ちょっと研究してみたいと思います。