PC9801復活プロジェクトと称して、手元にPC98環境を作っておこう。
ということでスタートした企画。だいぶ昔のマシンなのでFDDとか内蔵電池とか電源とか、やられている可能性が高いので、手っ取り早く整備品を入手することにしました。
で、整備品をオークションでPC9821Xe10を落としました。
●基本スペック
本体 | PC9821Xe10 |
CPU | i486DX2-66MHz(PC-9801BX4相当) |
RAM | 64MB |
HDD | CF化対応-コンパクトフラッシュ基板+512MBコンパクトフラッシュメモリ |
FDD | 2基搭載(2基とも正常品に交換済み) |
追加ボード | FM音源サウンドボード PC-9801-86追加 |
LANボード LGY-98(落札後にこちらで追加) | |
その他 | リチウム電池新品に交換(VL2330) |
●正面側
●背面側
86音源ボードが搭載されてます。
LANボードは、こちらで追加しました。
●追加したLANボード
BUFFALO製のLGY-98です。NetWareのクライアントにする予定なので、動作確認をとれているものを選びました。
●CF化されたHDD
オークション出展者様で加工されたもの。
HDDがCF化されてます。500MB乗っています。今風だなーと思いました(笑)。
容量の小さなHDDの入手が難しくなっているので、有効な方法だと思います。CFだと速いですし(笑)。
●モニター
旧型のPC98系は、モニターが要注意。
24KHzの入力ができないと、モニターが映りません(苦笑)。最近のモニターは31KHz以上しか映らないのです。
EIZOのFlexScan S2031Wを使っていたのでこの問題は、全く問題なし。 KVMスイッチ(8台PC切り替え)をつなげていますが、問題なく映りました。
KVMのキーボード・マウスの共有は後述します。PC/AT系のPS/2とは互換性ないのでこの時点ではモニターのみ共有。USBもありません(笑)。
なんか、16:9モニターなので、横長になっているのは気のせいです(笑)。