だいぶ古い機械ですが、テロッパーです。
これの操作ボタンをリモート制御(Linuxから制御したい)ので、改造を施します。
方法として、PICを内蔵し、ボタンを押す方式に。
PICとLinuxの通信は、RS-232Cを使います。
●IMAGENICS CT-420(正面図)
●IMAGENICS CT-420(背面)
●IMAGENICS CT-420(通信コネクタを取り付ける)
DSUB9ピンを装着したかったのだけど、板が厚くって狭かったので、横着して丸型端子にしました。^^;
別のケーブルで、DSUB9ピンに変換してます。
●IMAGENICS CT-420(通信ケーブルを装着した)
●今回の主役のPIC
秋月電子通商のAKI-PIC877モジュールを使用した。
●PICを収める基板を作る
●PICを収めてみた
●配線する
●東芝 TD62101P
これが脇役の、TD62101P。これで、PICからボタン回路信号を変換します。
回路がオープンコレクタなので。ボタンがたくさんあるんで、4つ使用した。
●スペースがなかったんで、こんなありさまに・・・。
●最終的に組み上げます・・・。
●Linuxとのつなぎこみ
PIC側にプログラムを書き、232c制御できるようにします。CCS-Cを使用した。
Linux側もgccで書く。とりあえずリモートコントロールできるようになりました。
追伸:
この組み合わせで、LinuxからPICに信号を送るときに、0x00を送るとPICが文字入力を受け付けなくなるようで、これにしばらく気づかず、ハマってしまいましたが、なんとかクリア。これは仕様なのか?^^;